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医学界に激震、研究も禁止な「大麻」に超強力な抗ガン作用、末期癌でも腫瘍マーカーが20分の1に

1 : バズソーキック(茸)@\(^o^)/:2016/04/24(日) 11:10:28.80 ID:oJu158UE0?2BP(1515)

 大麻を所持したとして大麻取締法違反(所持)罪で逮捕・起訴された末期がん患者の男性=東京地裁で公判中=の裁判が注目を集めている。同法は大麻の栽培や所持、医療目的の使用や研究などを禁止。

男性は「全ての医師から見放された中、大麻ががんに効果がある可能性を知り、治療のために自ら栽培し使用したところ症状が劇的に改善した。

欧州諸国や米国の20州以上で医療用大麻の合法化が進む中、日本での医療用大麻解禁の是非が争点になる可能性もある。司法はどう判断するのか−。(小野田雄一)

無罪を主張しているのは、神奈川県藤沢市の元レストラン料理長、山本正光被告(58)。
山本被告は平成27年12月、大麻約200グラムを所持したとして警視庁に逮捕され、その後起訴された。

 弁護側によると、山本被告は25年6月に肝臓がんが見つかり、医療機関で治療を始めたが、26年10月に余命半年〜1年と宣告。
医師から「打つ手はない」と言われた中、インターネットで大麻ががんの改善に有効な可能性があると知った。厚生労働省や農林水産省、法務省などに
「大麻を医療目的で使うにはどうしたらよいか」と相談したが、「日本では大麻自体や大麻由来の治療薬の使用は禁止されている」と説明された。
製薬会社にも「私の体を医療用大麻の臨床試験に使ってほしい」と伝えたが、「日本国内での臨床試験は不可能だ」として断られたという。

 そのため大麻を自宅で栽培・使用したところ、痛みが和らいだほか、食欲が戻り抑鬱的だった気分も晴れた。また、腫瘍マーカーの数値が20分の1に減り、改善の兆候が現れたという。

 山本被告は「医師も『ありえない』と驚いていた。数値が下がったことを示すカルテもある」とし、「育てた大麻は他人に販売も譲渡もしていない。
現代医療に見放された中、自分の命を守るためにやむなく行った」と話した。

 弁護側は公判でこうした「生存権の行使」「緊急避難的な措置だった」などと主張する方だ。

http://www.sankei.com/premium/news/160423/prm1604230016-n1.html

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