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鳥越俊太郎氏「テレビ局が萎縮し政府にはっきり物言えない」

1 : ジャンピングエルボーアタック(愛知県)@\(^o^)/:2016/04/25(月) 19:57:33.29 ID:q4rcbqYJ0●.net ?PLT(13931) ポイント特典

 
鳥越俊太郎氏「テレビ局が萎縮し政府にはっきり物言えない」

 2月、高市早苗総務大臣(55才)は、「テレビが政治的に公平性を欠いた報道をすれば、電波停止もありうる」と発言し、波紋を呼んだ。
これはつまり、“政府に都合の悪い放送をすればテレビ局の電波を停止する”という、電波停止権を持つ総務省の横暴な発言。

「全く勘違いの発言」と言うのは、ジャーナリストの鳥越俊太郎さんだ。

「高市さんは放送法4条2項を根拠に発言しているのでしょう。放送法には、テレビ局に“政治的に公平であること”を求める文言があって、
総務省に電波停止権があるのは事実です。でもこれは、たとえば選挙があったときに特定の候補者や政党の個別の事情だけを
一方的に取り上げたりしないということ。政府を批判してはいけないということではありません」

 4月1日にはテレビ報道を検証する任意団体「放送法遵守を求める視聴者の会」が、TBSに対し放送法違反を突きつけた。
昨年放送された安保報道について、“反対意見の報道に大半を費やしている”ことを問題視したのだ(TBSはすぐに抗議文を発表)。

 政府の政策について、“おかしいのではないか”“間違っているのではないか”と疑問を呈した報道にすら“公平性”が求められては、
この国の制度上、必要な「政治を検証する」というメディアの役割はなきものになってしまう。

「私たちは消費税、所得税、住民税などさまざまな形で多額の税金を国に納めています。
それが政府にちゃんと使われているかを有権者の代わりにチェックするのが、マスコミの役割です。

 それは“高齢者に3万円の給付は本当に正しいのか”といったように、時に政権批判になることもありますが、政治的な不公平とは次元が違う話です。
高市さんはその違いを全くわかっていない」(鳥越さん)

 政権からの“脅し”は電波停止発言にとどまらない。

(続く)
http://www.news-postseven.com/archives/20160425_406295.html

872 : セントーン(dion軍)@\(^o^)/:2016/04/28(木) 16:15:01.11 ID:MM2i8EUR0.net
メディアは一政党に等しい
一方向に偏っている
しかも独裁的な威力を持つ

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