椎木里佳氏震災後の番組自粛に異論「ノイジーマイノリティを気にしすぎ」

　
椎木里佳氏震災後の番組自粛に異論「ノイジーマイノリティを気にしすぎ」

5月1日放送の「サンデー・ジャポン」（TBS系）で、現役女子大生社長の椎木里佳氏が、震災後の放送自粛を異議を唱える場面があった。

番組では、熊本地震以降、ネット上で頻発する「不謹慎狩り」を取り上げた。堀江貴文氏が4月15日に投稿した
「熊本の地震への支援は粛々とすべきだが、バラエティー番組の放送延期は全く関係無い馬鹿げた行為」というツイートも、
一部でバッシングを受けているという。

椎木氏は、ネット番組で今週堀江氏と会ったそうで、バッシングについて堀江氏が「オレは思ったことを言ってるだけ」「何にも思ってない」
と言っていたことを報告した。

ちなみに椎木氏自身は、番組自粛の是非については堀江氏と同意見だといい、「そんなに自粛するべきでもないと思います」と考えを述べた。
さらに「ノイジーマイノリティを気にしすぎだなって思いますね」と理由を話したが、太田光は話の意味が分からず「なに？」と尋ね、
共演者の藤田ニコルも「なんだ？」という声を上げた。

椎木氏が「ノイジーマイノリティっていうのがあって」と教えようとすると、太田は「ああ、それね」と知ったかぶりをするボケを入れ、スタジオの笑いを誘った。
椎木氏はノイジーマイノリティを「声高な少数派」とし、1人で100枚のFAXを送りつけるような人々のことだと説明した。

なおも椎木氏が「ノイジーマイノリティとサイレントマジョリティっていう人がいて…」と説明するが、太田は再び「ああそれね」とボケをかぶせる。
椎木氏は、サイレントマジョリティは「もの言わぬ多数派」だとし、若者に多いと説明した。

椎木氏の話を受けてカンニング竹山は、マスコミ関係者に対して「少数派の意見を全てだと思うのを、もう考えなおしましょうと。
今それで動きすぎだから」と訴えていた。

http://news.livedoor.com/article/detail/11477128/

椎木里佳氏 震災後の番組自粛に異論「ノイジーマイノリティを気にしすぎ」

椎木里佳氏震災後の番組自粛に異論「ノイジーマイノリティを気にしすぎ」