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ぶったけ真珠湾攻撃で米空母を全隻撃沈してたら、アメリカって日本に降伏してたよね
- 643 : ツームストンパイルドライバー(家)@\(^o^)/:2016/05/13(金) 12:08:26.12 ID:gLZmy/PP0.net
- >>629
つまりアメリカには勝てないと言うことは分かっていた。
それでも開戦したのは10月10日「宮中、近衛、外務、海軍の連合陣で東条陸相を
圧迫し、ハルノートを鵜呑みにセントの気配がある」との情報があったためだ。
東条はへそを曲げ内閣不一致で近衛内閣総辞職させ、東条内閣が出来る。
海相には東条と親しかった「嶋田繁太郎」これが態度豹変。アメリカに勝てると発言。
沢本頼雄海軍次官は「大局上戦争を避くるを可とする」と同意しなかった。
沢本は今日の戦争は「国家総力戦」であり長期の「資源、工業力等の総力戦」となる。
それは「国力の問題」となる。しかも現状では「生産力拡充、多量生産、資源獲得」などは
未完成だ。と。
岡軍務局長も日米開戦には慎重だった。
だが、嶋田はこのさい、「自分一人が戦争に反対したために時期を失っては申し訳がない」
これにより一貫して開戦に慎重姿勢をとってきた海軍省が、開戦容認に転換したのだ。
だから「開戦理由」は合理的判断と言う事ではなかったという事。
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