au・ソフトバンク「2年縛り無しプランは3000円」ドコモ「2700円」　総務省「ドコモちゃん、それダメ」

　26日に総務省で開催された「ＩＣＴサービス安心・安全研究会、利用者視点からのサービス検証タスクフォース合同会合」。
一言でいうと、昨年秋に実施された「携帯電話料金値下げタスクフォース」の結論について、
その後の状況を検証・評価するための会合だ。国内の主要携帯電話会社（キャリア）の担当者が集められ、
この数カ月に実施した割引施策などを報告したが、会合のメンバーからはキャリアに対して不満の声が続出した。
だが、混乱を引き起こしている原因はそもそも総務省のかじ取りにあり、このままではユーザーを含む全員が不幸になりかねない。

（略）

　ＮＴＴドコモが、２年間の契約期間終了後に改めて２年間の縛りを継続した人に対してポイントを付与し、
さらに「毎月割引が受けられるコース」と「いつでも解約できるが割引が受けられない」コースを
ユーザーの好みで選べるように用意すれば、「いつでもやめられてポイントもつけて割引も継続しろ」とメンバーは詰め寄る。
キャリアが「選べる自由」を提供すれば「どちらがいいか、わかりづらいから一本化しろ」と迫ってくるのだ。

全文はソース
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO02856170X20C16A5000000/?df=2

au・ソフトバンク「2年縛り無しプランは3000円」 ドコモ「2700円」 総務省「ドコモちゃん、それダメ」

au・ソフトバンク「2年縛り無しプランは3000円」ドコモ「2700円」　総務省「ドコモちゃん、それダメ」