竹田恒泰「貧困に陥っても家族や親戚助け合い義務化すれば困ったときでも頼れて大丈夫

竹田氏は「私はホームレスの人の支援を行っていて、前に生活保護受けるように勧めたら、国の世話になるくらいなら死んだ方がマシと言われた。
日本にはそういう人が多いんだ。日本人はそういう国民性なんですよ」と言っていました。

おそらくこの人は生活保護の補足率が低くても問題ないということで、この話をしたのだと思います。
しかし、この人は一体、何人のホームレスの人たちに聞いたんでしょうかね？
８００万人程度いると思われる生活保護の受給漏れをしている人たちの中で、数十人とか数百人では話にならないのですが。
その話を聞いたホームレスの人たちはそれで結構ですが、たったそれだけで国民性が決定されてしまうのでしょうか？
８００万人がほぼ全員最初から生活保護を受ける気がないという言いたいのでしょうか？また、欧米にもこういった人たちがいない保証はそれこそないですよね。
http://gjfreelance.net/blog-entry-135.html
また、この人は生活保護をなくして扶養義務を強化した方が良いと言っていました。
それは生活保護があると、それに安心して働かなくなる。
でも、将来貧困で困るときのために家族や親戚のつながりをしっかりしておけば、そういう困ったときでも頼れて大丈夫！
また、周りの親戚の助けるはず！といったことを言っていたと思います。