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小学生で喫煙、援助交際を繰り返し、少年院送りになった少女 猛勉強で高校合格

1 : サッカーボールキック(愛知県)@\(^o^)/:2016/07/19(火) 22:57:51.59 ID:Yb6XogML0●.net ?PLT(13931) ポイント特典

(いま子どもたちは)立ち直り:4 猛勉強で高校合格、再出発の春

http://www.asahicom.jp/articles/images/AS20160717000173_comm.jpg
個室で教官と話すDさん=狛江市、山本和生撮影

 (No.1131)

 3月11日午前6時半、2人の教官と車に乗った少女Dさん(16)は、東京都狛江市の少年院「愛光女子学園」を出発した。
向かったのは、公立高校の入学試験会場だ。

 「生きていて良かった」。その朝、東日本大震災5年のニュースを見ながら思った。

 援助交際を繰り返し、「死んでしまいたい」と思っていたのは、つい1年前のこと。言い寄ってきた男性に暴力をふるってお金を巻き上げ、捕まった。

 非行のきっかけは、小学校高学年の頃、姉に憧れたことだったという。姉のバッグに入っていたたばこを手に入れ、吸うようになった。
すると、周囲に非行少年が集まってきた。夜遊びも覚え、体を利用してお金を稼ぐようになった。

 小学校の頃から勉強をしなくなったため、成績は悪かった。だが、少年院で教科の授業を受けるようになると、勉強が面白く感じた。
特に、英語の授業は新鮮だった。

 「私も、先生になりたい」。高校受験を決意し、猛勉強を始めた。毎晩30分間リビングで見られるテレビも我慢した。
単語帳を持ち歩き、少しでも時間があると暗記した。

 「正直ね(怒らないでね)。Dさんがここまで根気強い女の子と思ってなかった」――。
入試の直前、担任教官(34)は、彼女の「内省ノート」に書いた。それを読んだDさんは「私に本音を語ってくれたんだ」とうれしかった。

 「外の社会で私を求めてきたのは、体や暇つぶしを目的にした人だけだった。でも、ここの先生たちは、私のことを見て、応援してくれた」

 合格発表の日、家族から連絡を受けた教官が、両手で大きな「○」を作りながら、Dさんのところに走ってきた。合格だ!

(続く)
http://www.asahi.com/articles/DA3S12464792.html

237 : 閃光妖術(大阪府)@\(^o^)/:2016/07/22(金) 04:11:34.32 ID:S2QpHHr80.net
>>13

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