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イタリアに「精神病院」がない理由 日本のように差別せず人権を尊重し「自由こそ治療」という考え

1 : ボマイェ(東日本)@\(^o^)/:2016/08/10(水) 09:21:28.09 ID:t0a0ApiV0.net ?PLT(16930) ポイント特典

世界を見渡すと知的障害者や精神保健系の施設のない国がある。

「イタリアでは1978年に『バザリア法』が制定され、次々に精神病院を閉鎖しました。自由こそ治療だという考え方から、それまで病院に閉じ込められ、
人としての扱いを受けていなかった患者たちを、一般人に戻したのです。隔離処置や今回被害者の実名公表を避けたことなど、
日本は障害者を差別していることに気付いていません」(医療ジャーナリスト)


バザリアとは人名である。同氏は、医師と患者が主従であった関係を、“協同者”に直した。その上で、治療に関してミーティングを積極的に行い、
それをオープンにしたのだ。そして、ショック療法や身体拘束具の使用禁止、パーティの開催、患者新聞の発行、男女混合病棟の実現、
街への自由外出と金銭所持を認めることなどの改革を行った。患者の権利を獲得し、また病院職員の意識改革と同時に、家庭、社会への啓蒙に努めた。
その結果が同法へと結実したのだ。


日本でも一考すべき課題だ。

https://news.nifty.com/article/domestic/society/12156-8376/

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