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ロイヤルホスト「24時間営業を廃止する。定休日も作ろうと思う」

330 : ジャンピングパワーボム(庭)@\(^o^)/ [US]:2016/11/17(木) 22:55:28.34 ID:5UXKByoG0.net
ヨーロッパじゃ日本ほど24時間だらけではないんだよな
http://blog.revitalization.jp/?eid=484180
さてご存じの通り、ヨーロッパの各国では伝統的に安息日の日曜は休業、
またドイツやフランス、イタリアなどでは営業時間自体に法的な規制などによって制限が設けられてきました。近年では規制緩和の傾向が強いとはいえ、
日本のように様々なチェーンストアなどが24時間営業をしている状況は先進国中でも極めて珍しい部類です。特に「閉店法」という営業時間自体への
規制が強く存在していたドイツでも、近年は規制緩和が進んできています。
また欧州だけでなく、
アメリカ・カルフォルニア州などでも酒の提供は深夜2時までと規定されたりしており、営業時間を考慮することは一つの議論されるべきテーマと言えます。

ただし規制こそ緩和こそされても、実態として全て24時間店舗になっているかといえば、極めて限定的と言えます。
■イギリスの営業時間
 さてイギリスでは小売店舗自体の営業時間規制はないそうですが、店舗は日本と比較として極めて早く終了します。
今日は日曜だったこともあり、早めに店舗が開店したかわりに、夕方6時にはほとんどの店舗が閉店してしまっていました。
クリスマスのイルミネーションなども行っているにも関わらず、サックリと閉店するのは、労働時間の設定などの規制があるとはいえすごいですね。

(パブの営業時間)
伝統的にイングランドとウェールズでは、月曜日から土曜日が午前11時から午後11時、
日曜日が昼の12時から午後10時半、クリスマスは12時から午後3時と午後7時から10時半など、の規制が行われてきた。
しかしながら、2004年の1月から規制緩和によって24時間営業が可能になりましたが、それほど平日含めてずっと24時間営業というのではなく、休日前などに設定しているようです。

■ドイツの閉店法
 イギリスではないですが、ドイツの閉店法も規制緩和を経て、今は以下のように落ち着いているようです。(97年度版海外労働白書)

・月曜日から金曜日までの営業時間を6:00〜20:00とする。ただし、木曜日に関する例外は廃止。
・土曜日の営業時間を6:00〜16:00までとする。
・パン屋については、夜間及び日曜日のパン焼きを認める。

このように、営業時間をある程度設定する規制、
もしくは自主的に制約を設けるような社会環境が欧州では定着しているようです。

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