ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に選ばれたことは、映画ファンにとって嬉しい結果を生むかもしれない。
トランプ大統領が、映画「X-MEN」や「アバター」や「ドラゴンボール エボリューション」のプロデューサーとして作品作りに関わった、スティーブン・ムニューチン氏を財務長官に推薦したのだ。
ムニューチン氏はゴールドマン・サックス・グループ出身というイメージが強いが、実は映画製作会社「ラットパック-デューン・エンターテインメント」の創設者で、この会社は映画製作と資金調達を業務としている。
映画の冒頭部分に「RatPac」や「Dune」などのロゴが表示されたら、それは彼の会社が絡んだ映画。皆さんもよく知っている映画にも深く関わっており、以下の映画にムニューチン氏が絡んでいる。
・ムニューチン氏が関わった映画
プラダを着た悪魔
X-MEN: ファイナル ディシジョン
ダイ・ハード4.0
ファンタスティック・フォー:銀河の危機
エイリアンズVS.プレデター2
Xファイル
ドラゴンボール エボリューション
ウルヴァリン: X-MEN ZERO
ナイト ミュージアム2
アバター
特攻野郎Aチーム
プレデターズ
マチェーテ
ブラック・スワン
ナルニア国物語/第3章: アスラン王と魔法の島
X-MEN: ファースト・ジェネレーション
猿の惑星: 創世記
プロメテウス
ライフ・オブ・パイ
バットマン vs スーパーマン
スーサイド・スクワッド
しかしながら、映画ファン以外(？)の一般人は、少なからず不安の声をあげているのも事実。
はたしてムニューチン氏は X-MEN のごとく、アメリカを救うことができるのか!? いや、X-MEN はときに国を乱しているか……。今後の展開に注目が集まる。
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