食事中の電話は「戦争の始まり」、ローマ法王が若者に警鐘鳴らす
http://www.afpbb.com/articles/-/3118686
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王がイタリアの大学で講演を行い、学生らに家族との食事中は携帯電話を使わないよう呼び掛け、
顔を向け合っての会話がなくなれば社会は悲惨な結末を迎え、戦争へと発展する可能性すらあるとして警鐘を鳴らした。
法王は17日、国立のローマ第3大学で講演を行い、「テーブルに着いている時に、携帯電話で別の人と話している場合、対話が存在しないゆえに戦争の始まりである」と語った。
法王はまた今日の若者たちのマナーにも苦言を呈し、元気よく「おはようございます」などと言わず、
「没個性的な、はいはい」で済ませてしまうなど、まるで他人を「侮辱する」ことが今の社会では当たり前のようだと嘆いた。
法王は「われわれは少し声を落とし、自分が話すよりも人の話をよく聴く必要がある」と語り、「心と心をより緊密に結びつける対話」は「暴力への特効薬である」と訴えた。
フランシスコ法王の「やさしく教えてあ・げ・る」がビジュアル付きで脳内再生されたぞ
貴様のせいだ不信心者め