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【朗報】福島、マジで安全だった 物理学者「福島は安全。被爆もない」

1 : ダブルニードロップ(埼玉県)@\(^o^)/ [ニダ]:2017/03/19(日) 01:59:42.19 ID:nZ5WwTZ10.net ?PLT(12345) ポイント特典

物理学者の福島6年=青野由利

今月東大を定年退職する早野龍五さんの最終講義は、講堂から人があふれていた。物理学者に加え、コピーライターの糸井重里さん、福島県の市長ら、聴講者の顔ぶれも超多彩。

被ばくについてツイッターでつぶやくとフォロワー数が突然15万に。そこから始まる活動は、今聞いても冒険だ。

 まず、給食の丸ごと計測。文部科学省の担当者は「やりたくない」と言ったが、副大臣を説得した。次に内部被ばくを測るホールボディーカウンター(WBC)の補正。あちこちのWBCを生き返らせ、3万人以上のデータを分析した。
乳幼児用WBCも開発。被ばくはないとわかっていたが「お母さんたちが、ぜひというので」。福島の高校生の外部被ばく線量が海外と大差ないことも示した。測定や分析は査読付き英文論文にという科学の基本も忘れない。

単にデータを示すのでも、「大丈夫」というのでもない。測定データを使って、不安な住民と交流し、住民自身の納得につなげる。テーマがテーマだけに批判や攻撃も受けたが、他の活動が埋められなかった溝を埋める試みが広く共感を得たのだと思う。

 それを支えたのが、専門外の活動を許す学問の自由と、活動費。ポケットマネーで給食測定を始めたら、次々寄付金が舞い込んだ。最終講義で明かした総額はなんと2200万円。「福島で自由に活動できたのは、このおかげ」

 裏を返せば、データに裏打ちされた事実を知りたいという人々の思いが、それほど切実だったということだろう。
http://mainichi.jp/articles/20170318/ddm/003/070/123000c

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