【正当性貫きたかった】謝罪要求拒否の宮古島のヘイト議員が一転謝罪　今後の意気込み語る

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フェイスブックでの発言などで石嶺香織市議に対し与党議員ら15人が謝罪を求めて空転していた開会中の宮古島市議会（棚原芳樹議長）３月定例会は23日午後４時前、石嶺市議が改めて謝罪したことで与党議員らが納得し再開した。
これまで石嶺氏は「すでに謝罪はした」との立場から一転し改めて一般質問前に議場で「私の発言によりお騒がせしたことを皆さんにお詫びします」と謝罪の言葉を述べた。
同日は４人が登壇した。

市議会ではこの日も午前10時から一般質問が予定されていたが開会時間になっても15人の議員が議場に現れず開会できない状態となった。
これを受け棚原議長、池間豊副議長が各会派を周り双方の妥協点を探っていた。
午前中は折り合いがつかず開会が見送られたものの午後には石嶺氏が謝罪するという形で再開し一般質問前に
「先日の弁明で述べたとおり私の発言で騒がせたことを皆さんにお詫びする。今後は市民の負託を受けたことを自覚し精一杯頑張る」と述べた。

平良会長は「石嶺市議が謝罪するということで議場に入った。これまでも石嶺市議が謝罪すれば議場に入ると言っていた。簡単に謝罪できるのにやらなかったのか疑問を感じる。謝罪を受け入れる。議会に対しての謝罪があったので正常化に戻すのは当然だ」と話した。

改めて謝罪した石嶺市議は「しっかりと謝罪撤回を伝えたつもりではあったがそれが伝わっていなかったということで再度謝罪撤回をお伝えした。
発言については今後は公人として自覚していきたい。市議会が市民の声を代弁できる場となるように努めていきたい」と語った。

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【正当性貫きたかった】謝罪要求拒否の宮古島のヘイト議員が一転謝罪 今後の意気込み語る

【正当性貫きたかった】謝罪要求拒否の宮古島のヘイト議員が一転謝罪　今後の意気込み語る