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【今更…】大介護時代から「大介護殺人時代」へ 著名人たちが指摘する在宅介護の限界
- 1 : :2017/04/25(火) 07:15:49.52 ID:D/9dRoQz0●.net ?PLT(27000)?PLT(27000)
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■他人事ではなかった「介護殺人」の恐怖(7)
これまで6回にわたって、「介護殺人」をめぐる著名人たちの実体験を聞いてきた。そして、彼らが声を揃えて訴えるのは、政府がすすめる「在宅介護」の
限界である。
在宅介護から施設介護に変更するにあたっては、介護対象者自身が「障害」となることもある。安藤優子(58)が回顧する。
「在宅介護も大変でしたが、母を民間の高齢者施設に入れようとした時も大騒動でした。母が『自分の家があるのに、なぜそんなところに行かなければ
いけないの!』『何のためにあなたたちを育てたのか分からない!』と、抵抗したからです。だから、『家の水道の工事があるから1週間だけ』と言って、
何とか施設に連れていきました」
だが施設入所後も、
「母は泣くわ喚(わめ)くわの大騒ぎ。『こんなキチガイ病院に私を連れてきて!』と怒っていたのを、今でもよく覚えています。施設にいる要介護の人たちを見て、
自分は違う、一緒ではないと思うんでしょう。そうした暴言があまりにひどいので、施設の方から『落ち着くまで面会しないでください』と言われ、結局、
私たち家族は2週間、施設に出入り禁止となりました」
(中略)
小社刊『介護殺人─追いつめられた家族の告白』(毎日新聞大阪社会部取材班著)には、介護体験者を対象に行ったアンケートに関するこんな記述がある。
〈最も驚いたのは、家族を殺したいと思ったり、心中を考えたりした経験があると答えた人が2割もいたことだ〉
大介護時代から、大介護殺人時代へ。そうなってから悔悟しても取り返しはつかない――。(文中敬称略)
いかそーす
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20170422/DailyShincho_520072.html
たった2割な筈がないでしょ…
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