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「なぜドイツは移民に寛容なのですか?」→池上彰「第2次大戦中、ユダヤ人や少数民族を虐殺したから」

1 : :NGNG?BRZ(11000).net

Q なぜドイツは移民受け入れに寛容なのですか

 メルケル首相は、なぜ移民受け入れに寛容でいられるのでしょうか。
自国民から激しい反発がありながらも、毅然と移民を受け入れているのには、どんな考えがあってのことなのか。
日本は学ぶべきところがあるか。自国第一主義を訴える政治家が増えている中、気になっています。(40代・男・会社員)


A メルケル首相の姿勢は、戦後のドイツが歩んだ道の集大成のように見えます。

 第二次世界大戦中、ナチス・ドイツは、ユダヤ人ばかりでなく、身体障碍者や少数民族も強制収容所に入れて虐殺しました。

 戦後のドイツは、この過去をどう反省するかが迫られました。
その結果、過去の自らの犯罪から目を逸らさないという道を選択しました。
高校の歴史では、自国の負の歴史を1か月かけて学習し、強制収容所を見学します。

 こうした態度があったからこそ、戦後のドイツはヨーロッパ各国から受け入れられ、欧州統合の枢軸になれたのです。

 中東から多くの難民が押し寄せたとき、メルケル首相は、「難民を追い返してしまったら、自国の歴史を十分に反省していないことになる」と考えたのでしょう。

 もちろんドイツ国内にメルケル首相の難民受け入れ政策に反発もありますが、メルケル首相の支持率が大きく下がったわけではありません。
多くのドイツ人が、メルケル首相の寛容な政策を容認しているのです。




池上さんに聞く、ドイツが移民受け入れに寛容な理由
http://bunshun.jp/articles/-/2416

478 : :2017/05/11(木) 10:59:20.70ID:74hKfE+M0.net
>>477
女をトップにするから、こういうことに

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