【遂に蓮舫首相誕生か？】トランプ危機は、日本も「政権交代の可能性」で民進党政権へ

名無しさん＠涙目です。

大統領には反論の余地もあるが…

　トランプ米大統領から解任されたコミー前FBI長官が6月8日、ロシアゲート疑惑について「大統領から捜査中止を要請された」と認める声明を発表した。トランプ政権は重大局面を乗り越えられるだろうか。

日本も全体の見直しを

　閣僚より下のレベルでも官僚たちの政権離れが加速している。

　ニューヨーク・タイムズは、北京駐在の米国代理大使がトランプ政権のパリ協定離脱に同意せず辞任したのをはじめ、
外国駐在の外交官たちがツイッターで政権の方針に公然と反旗を翻していると報じた(5日付電子版)。

　一連の事態がトランプ政権にとって大打撃であるのは間違いない。今後、大統領弾劾や辞任の可能性はあるのか
。5月26日公開コラム(http://gendai.ismedia.jp/articles/-/51846)で書いたように、与党の共和党が米上下院の多数を占めており、現状では直ちに議会が弾劾訴追に動く可能性は少ない。

　だが、いまやワシントンではトランプ大統領が辞任し、ペンス副大統領が大統領に昇格するシナリオが公然と語られている。そうなれば、
北朝鮮情勢に対する米国の対応も事実上、振り出しに戻る可能性がある。

　北朝鮮をけん制するために出動した空母カール・ビンソンやロナルド・レーガンはすでに日本海を離れた。米国は「警戒を緩めない」と言っているが、
空母離脱はトランプ政権の手詰まりを象徴している。実際は「北朝鮮どころではない」というのが本当ではないか。

　そんな政権を見透かしたかのように、北朝鮮は8日もミサイル実験をした。もしもトランプ政権に万が一の事があれば、日本も全体情勢を見直す必要がある。
いまから政権交代の可能性を含めて、頭の体操を始めても早すぎるとは言えないだろう。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170609-00051968-gendaibiz-int&p=3