日本体育協会は２３日の評議員会で、２０２０年東京五輪・パラリンピックに向けて全国から有望選手を発掘する「ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト」について、参加の応募期限を当初の７月６日から同１３日まで１週間延ばす方針を報告した。
６月９日に募集を開始したが、参加希望者が想定を大幅に下回っており、事業主体の日本体協関係者は「情報の周知を徹底したい」と述べた。
五輪は中高生、パラリンピックは競技経験の有無を問わず中学生から３０代までが対象。
７月下旬から各地で開催される測定会などで適性のある「金の卵」を選抜する。
日本体育協会、参加応募少なく期限延ばす 五輪パラの有望選手発掘
http://www.sanspo.com/sports/news/20170623/spo17062321160009-n1.html