高さ日本一を更新、鷲見橋１２５ｍに 岐阜・郡上市の東海北陸道
http://www.sankei.com/west/news/170710/wst1707100095-n1.html
橋脚高が日本一の鷲見橋＝岐阜県郡上市（中日本高速道路提供）
http://www.sankei.com/images/news/170710/wst1707100095-p1.jpg
建設中の鷲見橋。中央の橋脚が日本一の高さに到達した
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中日本高速道路は、岐阜県郡上市の東海北陸道に建設中の鷲見橋を公開した。
橋脚高が日本一の１２５メートルで、平成３０（２０１８）年度中に供用を開始する。
中日本高速は東海北陸道の渋滞緩和のため、鷲見橋を含む白鳥インターチェンジ（ＩＣ、同市）−
飛騨清見ＩＣ（同県高山市）の上下２車線を４車線に広げる工事を平成２５（２０１３）年から行っている。同社によると、これまでの日本一も鷲見橋で、平成１１（１９９９）年に開通した
２車線部分の１１８メートルだった。
９日には記念式典も行われ、郡上市の日置敏明市長が「真下から見上げると迫力がある。
安全第一で工事を進めてほしい」と話した。
一般客は橋脚の上に工事用のエレベーターで上がった。
家族で来た郡上市の小学４年の田辺杏理さん（１０）は「川が小さく見える」と、
恐る恐る下をのぞき込んでいた。