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ウィダーinゼリー、新パッケージで売上激減 → 元に戻して売上復活!

1 :名無しさん@涙目です。(SB-iPhone)@\(^o^)/ [DE]:2017/07/15(土) 15:41:00.34 ID:qdQfagXf0●.net ?2BP(4000)

ウイダーinゼリー、「奇跡的巻き返し」の裏側
リニューアル「失敗」から得た教訓とは?

旧パッケージ
http://imgur.com/BgCw4m3.jpg

中身は一緒で表記をカロリーベースに変更 売上激減!
(デザイナーの佐藤可士和氏によるプロデュース)
http://imgur.com/livLt66.jpg

元に戻す 売上復活!
http://imgur.com/GH42VkC.jpg


「10秒チャージ、2時間キープ」――。

1999年、SMAP木村拓哉のCMをきっかけに、大ヒット商品となった「ウイダーinゼリー」が今、
森永製菓の好業績を牽引している。

http://toyokeizai.net/articles/-/132476

■過去最高の売り上げと利益を記録

8月10日、森永製菓は2017年3月期の第1四半期(2016年4〜6月期)決算を発表した。
売上高476億円(前年同期比7%増)、営業利益52億円(同86%増)で、第1四半期として売り上げ・利益ともに
過去最高となった。この結果を受け、同社は業績予想を上方修正。 通期の売上高は1889億円
(期初計画比1%増)、営業利益は143億円(同24%増)となる見通しだ。

アイスの「チョコモナカジャンボ」やチョコレートの「ダース」など、好採算の主力品が販売好調だった。
中でもinゼリーの売り上げは、前年同期比28%増と絶好調。CMや店頭での積極的な広告展開が奏功した。

inゼリーは、エネルギーやビタミンを片手で手軽に摂取できるゼリー飲料だ。1994年の発売当時、
市場に競合品は見当たらず、ゼリー飲料の草分け的存在だった。

5年後に冒頭のキャッチコピーが話題となり、定番品の座を獲得。2007年頃に売り上げのピークを
迎えてからも、市場シェア4割程度を維持し続けた。

だが、2014年3月、発売20周年を機にリニューアルを実施すると、これが思わぬ失速につながった。

従来の「エネルギー」「マルチビタミン」「プロテイン」という機能性を軸にした商品展開から、
「エネルギー」(180キロカロリー)「カロリーハーフ」(90キロカロリー)「カロリーゼロ」(0カロリー)など、
カロリー別の商品展開に切り替え、パッケージデザインも英字の多いものに一新した。

「カロリーハーフ」は、従来の「マルチビタミン」の品質を変えずに、名称とデザインを改めただけのものだったが、
既存客の支持を失い大苦戦。リニューアルからわずか4か月後の7月には、再び「マルチビタミン」など機能性重視の
名称に戻し、デザインも再刷新して巻き返しを図ることとなった。が、リニューアル失敗の影響は補えず、
2015年3月期のinゼリーの売り上げは、前年に比べ約1割も落ち込んだ。

つづく

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