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中国人「新車の匂いって臭くて気持ち悪い…」 西側諸国とは正反対の中国市場

1 :名無しさん@涙目です。(東京都)@\(^o^)/[CN]:NG NG.net

[南京(中国) 20日 ロイター] - 西側諸国のドライバーは、自動車の生産ラインから出てきたばかりの「新車」のにおいを好む。
だが中国では、何もにおわない方がむしろ好まれるという。

このような文化的違いにどう取り組むかは、世界最大の自動車市場である中国での売り上げを回復するため「強み」を模索する
自動車メーカーにとって鍵となる。

例えば、米自動車大手フォード・モーター(F.N)が南京市郊外に構える研究施設には、「黄金の鼻」と呼ばれる18人のにおい
査定人がおり、中国と他のアジア地域で販売されるフォード車の内部に使用される材料一つ一つのにおいを検査している。

中国でにおいチェックを行うこと自体は珍しくないものの、このことは自動車メーカーが消費者動向の大きく異なる市場で購入者を
引きつけるため、いかに努力しているかを示している。

「北米の人たちは新車のにおいを好む。古い車を新しく感じるように『新車スプレー』を買うこともあるくらいだ。だが、中国では正反対だ」
と語るのは、従業員数およそ2300人を抱える前出のフォードの研究施設で材料工学の責任者を務めるアンディ・パン氏だ。

新車のにおいは、中国で並外れた影響を及ぼす可能性がある。自動車業界向けコンサルタントのJDパワーが昨年発表した
リポートでは、中国のドライバーが最も懸念するのは、エンジン関連の問題や走行時の騒音、燃費ではなく、不快な車のにおい
であることが明らかとなった。

中国での売り上げが今年7%減少しているフォードのにおい査定人は、年間300回に及ぶ検査を実施している。欧州メーカーと比べて
3割以上多いという。におい査定人は、車で使用される全材料のにおいについて、「感じられない」から「極めて不快」まで判定する。

カーペットから座席カバーやハンドルに至るまで使用されている刺激性の強い材料は、「焼かれたタイヤ」「腐った肉」あるいは「防虫剤」
「汚れた靴下」といったにおいで表現される。そうした材料の一部はサプライヤーに返されることもある。

全文
http://jp.reuters.com/article/china-auto-golden-noses-idJPKBN1A60O9

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