フクシマの酒安全厨が１５８銘柄飲み比べ　東京・新橋

名無しさん＠涙目です。

　福島県は３日、東京都内のＪＲ新橋駅前で地元の日本酒158銘柄を集めた「ふくしまの酒まつり」を開いた。
全国新酒鑑評会の金賞受賞数が５年連続で全国最多となったことを記念した企画で、４日まで開催する。
都内の消費者にＰＲし、東京電力福島第１原子力発電所事故に伴う風評の払拭などにつなげる。

　計54の酒蔵が参加。開会式で内堀雅雄知事は「東日本大震災から６年あまり、たくさんの応援に感謝している。
過去最大規模、一升瓶で1300本分を楽しんでほしい」と呼びかけた。

　来場者はチケット（５枚つづり1000円）を購入し、少量ずつの飲み比べを楽しんだ。同僚５人で訪れた男性（49）は
「評判のお酒を目当てにやってきた。福島を忘れない良い機会になるのでは」と話した。アルバイト仲間と寄った
女性（26）は「飲んだことのない銘柄を、ちょっとずつ飲めて楽しい」と喜んだ。

　５月に結果発表された全国新酒鑑評会で、福島県の日本酒は22銘柄が金賞を獲得した。同県の2015年度の
日本酒出荷量は１万3997キロリットルと、2010年度の１万5111キロリットルに比べ、７％減少している。

http://www.nikkei.com/article/DGXLZO19617970T00C17A8L01000/

フクシマの酒 安全厨が１５８銘柄飲み比べ 東京・新橋

フクシマの酒安全厨が１５８銘柄飲み比べ　東京・新橋