庭のニンジンが...婚約指輪を「奇跡の発見」
13年前になくした婚約指輪を、ニンジンが見つけてくれた。
女性が手にした、少し変わった形をしたニンジンの真ん中に、光るもの。
これは、カナダ・アルバータ州の庭で収穫されたニンジンで、光っているものは、13年前になくしたダイヤモンドの婚約指輪。
この家に住むメアリー・グラムスさん(84)が、当時、庭の手入れをしていた時になくしてしまった。
指輪は、1951年に夫からプレゼントされたものだが、なくして以来、女性は夫に言えずに、新しく買い直した指輪をずっとはめていたが、夫は5年前に亡くなった。
メアリー・グラムスさんは「娘が『指輪なくした?』って聞いてきて、わたしが『うん』って言ったら、笑い出して」と話した。
そして今週、義理の娘が収穫したニンジンを洗っていた際に指輪を発見し、女性に連絡したという。
はめてみたら、サイズはぴったり。
女性は、「もう手放さない」と話している。
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170818-00000666-fnn-int