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東北大、「ドラえもんの手」の開発に成功
- 1 :名無しさん@涙目です。:NG NG ?PLT(12015).net
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https://www.youtube.com/watch?time_continue=61&v=xZQN10rCzsM
ドラえもんのような何でもつかめるロボットハンドの開発が進んでいる。
ドラえもんの手は見た目はただの球体だが、対象に合わせて変形してどんなモノでも持ててしまう。
変形時の柔軟性と、つかんだ後のグリップ力を両立させている。
魔法のように万能な機構だが、現実世界でも粉体の固化と液化を切り替えるジャミング転位現象を利用すると実現できてしまう。
中身はコーヒーや白米だ。
身近な食材がドラえもんハンドの実現に貢献している。
東北大学の多田隈建二郎准教授らは、コーヒー豆をひいた粉で万能ハンドを開発した。
流線形のハンドがつかみたい対象に合わせて柔らかく変形する。
モノをつかむ時は3ニュートンの力で変形し、つかんだら30ニュートンの力をかけても変形しない。
柔らかさと堅さを10倍以上切り替えられ、柔軟性とグリップ力を両立させた
万能ハンドの中ではコーヒー粉が液体や固体のようにふるまう。
ハンドの先端はシリコンゴムの二層構造になっており、隙間にコーヒー粉が詰まっている。
内側の空気を吸引して粉を圧縮すると固化し、空気を入れて粉と粉の間に隙間をつくると液体化する。
多田隈准教授は
「固体では粉のギザギザがかみ合いロックし、空気を入れ隙間を作ればさらさらと流れて変形する。ちょうどいいコーヒー豆のひき方がある」と説明する。
https://www.nikkan.co.jp/articles/view/00439548
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