「奧さんの…オシッコを飲ませてください」

名無しさん＠涙目です。

結婚して専業主婦になってからというもの、体重がみるみる増えていきました。独身時代にはいていた細身のパンツも、今はもうパツパツ。このままじゃいけない…と、私は本気でダイエットに取り組むことにしました。
　まずは主婦生活で鈍った身体を鍛え直そうと、ジム通いから始めました。そこは専属のトレーナーが、食生活からトレーニングのメニューまでしっかりと管理してくれて、どんな人でも3カ月で見違えるようになるというのがウリ。
　私の専属トレーナーは、よく日焼けしたムキムキ体形のお兄さん。マシントレーニングやバーベルなど、付きっきりで見てくれるのはいいんですけど、厳しすぎるのでは…ということもあります。
　ちょっとサボろうものなら、「そんなことじゃ痩せられませんよ！　さぁ頑張って！」なんてハッパを掛けられますし、人が一所懸命にバーベルを持ち上げているときも、「二の腕のお肉、プルプル震えてますよ。まるで振袖！」なんてイジワルを言うんです。
　そういうスパルタ系のダイエットって、流行ってるんですかね。私は必死で彼の指導に従いながらも、内心ムカついていました。しかし、そうして、3カ月が過ぎると…。
　「体重○キロ減、体脂肪率○パーセント…目標達成ですよ、太田さん、よくやりましたね！」
　スパルタだったトレーナーが急に優しくなって、私の頭をナデナデしてくれたのです。私、一発でキュンとなりました。

　結果から申し上げると、私とそのトレーナー…今ではジムの外、しかもベッドの上で汗を流す関係です。
　「若いんだから2発や3発、休まずにイケるでしょう。しっかりオチ○チン勃てなさい！」
　「何なのそのだらしない腰使い。マジで女をイカせる気、あるのかしら!?」
　トレーニングを離れ、いざセックスとなると、主導権を握るのは私の方。ジムさながらのスパルタ式で、彼のオチ○チンを奮い立たせます。
　「もっとしっかり、牛のようにベロベロ舐めなさいっ。そこっ、クリトリスじゃなくてオシッコの穴よ！」
　なんて女王様気取りで、彼に愛撫を指導しています。彼の方もまんざらではないようで、普段の鬼トレーナーから一変、マゾ男に早変わり。
　「あと3回…イカせたら、お願いがあります」
　「何でもおっしゃいよ」
　「奧さんの…オシッコを飲ませてください」
　「あらっ、とんだ変態だわね！　でもいいわ、頑張ってイカせてね。飲ませてあげるから…」
　こんな調子で、SMぽいセックスを楽しんでいます。

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