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東芝メモリの韓国SKハイニックスへの売却、中国政府が独禁法違反で認めない方針
- 2 :名無しさん@涙目です。:2017/10/03(火) 12:43:33.19 ID:J7b0RuZw0.net
- 仮処分出れば売却断念も
第三者への東芝メモリの売却は合弁契約に違反するとしてWDは5月、東芝メモリの売却
差し止めを国際仲裁裁判所に申し立てた。東芝がベイン連合を売却先に正式決定した後は、
同裁判所に売却差し止めの仮処分を求める方針を示した。東芝単独による四日市工場での
メモリー増産投資の差し止め請求にも動いている。
川島氏は売却契約への影響について、「判断の出るタイミングがかぎを握る」と指摘する。
売却完了後に仲裁裁が差し止めの判断を出したとしても、実際に過去にさかのぼって売却を
差し止めることは難しい。WDが同裁に救済的な仮処分(暫定保全措置)を請求する考えを
示したのも、このためだと分析している。
仲裁裁が仮処分を認めた場合に予想される影響の判断は難しいという。日本国内での具体的な
執行力の観点から、仲裁裁が強制的に売却差し止めを執行することはできないとみる。
ただ、仲裁裁の判断に従わないとその後に控える本訴に不利に働くリスクから東芝は結局、
「売却を断念せざるを得ない可能性もある」と指摘した。
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