2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【はれのひ】看護師「晴れ着を着られないから出席できない、そんな成人式は不適切!格差社会の象徴だ」

1 :名無しさん@涙目です。:NG NG ?PLT(14931).net
http://img.2ch.net/ico/folder1_02.gif
成人式に晴れ着を着て出席できない人々が相次いだ「はれのひ」の騒動について、看護師の宮子あずさ氏による
東京新聞での問題提起が反響を呼んでいる。
(略)
1月15日に、「晴れ着と格差」と題して執筆した。
(略)
「今回、晴れ着が着られず参加しなかった被害者も多数出たと聞く。ならば、晴れ着にかけるお金がない人はどうなるのか。
晴れ着が必須ならば、自治体主催の式典として不適切ではないか」。
(略)
http://tanteiwatch.com/wp-content/uploads/2018/01/023.jpg
宮子氏は幼少期、「プレゼントを買えない人もいるから」という理由で、友人を招く誕生日会を開くことや、そのような会に
参加することを母親から禁じられていたという。「私は晴れ着とも成人式とも無縁に大人になった」。「今回の事件を機に、
晴れ着中心の成人式こそ、見直されて欲しい」と結んでいる。
http://tanteiwatch.com/wp-content/uploads/2018/01/033.jpg
(略)
翌週22日、宮子氏は「見えない貧困」と題して執筆した。前週の内容について、「読者の方から共感の声をたくさん
いただき感激している」という。本件に関して、格差社会という観点からの問題提起が少なかったのは、
「社会の階層化」が原因なのではないかと、宮子氏は指摘する。
地域、学校、会社などには、「似たような暮らし向きの人が集まる傾向がある。そして、恣意的に選ぶ集団ほど
この傾向は強い」。その結果、「格差の広がりが叫ばれる一方、格差が実感できない人も多いだろう」という。
「例えば、小学校から私学に入れば、まわりにいるのは一定の収入以上の家庭であろう」。
http://tanteiwatch.com/wp-content/uploads/2018/01/043.jpg
宮子氏は、精神科の訪問看護の経験から、貧困問題を切実に感じたという。「おしなべて経済的には厳しい。
晴れ着を調達する余裕がある家などないのではないだろうか」。
(略)
「今回実感したのは、晴れ着を着られる人には、着られない人の存在が見えにくい、格差によって分断された社会」。
それゆえ、見えないことの自覚と、見えないものへの想像力が必要であると、宮子氏は結論する。
(略)

記事全文とそのほかの画像一覧 http://tanteiwatch.com/69167

総レス数 692
146 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★