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キレイな八重山「基地反対だけでは具体的な政策と呼べない。同時に安全保障や地域振興にも責任を」
- 1 :スレロンダ茨城とは別人です :2018/02/09(金) 08:54:44.21 ID:pYASaUc90.net ?PLT(12345)
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名護市長選で、自民、公明が推薦する新人の渡具知武豊氏が現職、稲嶺進氏を破って初当選を果たした。
渡具知氏は8日の市長就任式で「『輝く名護市』の実現に向けて共に頑張っていこう」と職員に呼び掛け、新たなまちづくりに意欲を示した。
辺野古移設をめぐる市民の「分断」克服の決意も語っており、反基地のイデオロギー闘争に終始した前市政とは一線を画す考えだ。新市長の手腕に期待したい。
渡具知氏の勝因は、有権者に夢のある新生名護市のビジョンを示したことだ。
子育て支援策を政策の柱に据え、子ども医療費、給食費、保育料の無料化を訴えた。ごみの分別が煩雑すぎるとして、身近な生活の問題にも目を向けた。
米軍普天間飛行場の辺野古移設に反対する稲嶺市政が、基地再編に向けた国の交付金を拒否しているため、100億円以上の損失が発生していると厳しく批判。
稲嶺氏と対照的に、国と連携できる政治家として自身を強くアピールした。
対する稲嶺氏は「辺野古新基地ができるとオスプレイが百機配備される」などと、基地問題に絡み、市民を恫喝するような物言いが目立った。
辺野古移設反対の姿勢は鮮明だが、基地問題に政策の重点を置き過ぎ、どのように地域振興を進めていくのかが見えづらかった。
渡具知氏が辺野古移設の是非に触れないことを批判しながら、稲嶺氏自身も名護市民の率直な疑問に答えることができなかった。
経済政策としてパンダ誘致を打ち出したのはいかにも唐突で、選挙戦略としては逆効果だったとさえ思える。
市民に夢や希望を語った渡具知氏と、恐怖を語った稲嶺氏。その明暗が勝敗を分けたのではないか。
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続きます
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