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脳科学者・茂木健一郎さん「1日10キロ走ると脳が活性化する。ぜひ試して。僕も毎日走っている」

1 :名無しさん@涙目です。:2018/02/12(月) 18:50:40.51 ID:CHBP68fH0●.net ?PLT(13121)
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脳科学者「走ると記憶が整理されていく」

■茂木健一郎「僕が毎日10q走っている理由」

以前から走るのが趣味の私であるが、今年になってから、思い立って距離を伸ばすことにした。

基本的に毎日10キロ走っている。準備などを含めて、どうしても1時間はかかってしまう。それでも、1000回走るまでは
続けようと思って、ほぼ毎日、可能な限り走り続けている。

畏れ多いことであるが、最も厳しい修行として知られている「千日回峰行」にインスパイアされたのである。とても比較には
ならないが、自分の中では、「千日回走行」と名付けて取り組んでいる。

走ることには、身体のコンディションが整ったり、より健康になったりといったメリットがある。さらに、走っている間に、
脳がアイドリングして、特別な回路が活性化し、さまざまな記憶が整理されたり、ストレスが解消されたりといった効果もある。

このような「ご利益」は、短い距離でも、あるいは歩いても得ることができるから、ぜひ試してほしい。例えば、仕事に行くときに
ひと駅前で降りて歩くというのでもいいのである。

ところで、走る距離を10キロに伸ばすことは、それなりに勇気のいる「決断」であった。何しろ、毎日それだけの時間を
とられるのである。走らなければできたかもしれないことができないという「機会費用」も生じる。

一方で、10キロ走ることにしたからこそ見えてきたこともあった。

■走っている間に脳がアイドリングして回路活性

一番の気づきは、1時間という「予算」の効用に関することだった。

10キロ走ると、それだけ広いエリアをカバーできる。今まで走ったことがない通り、行ったことのない場所を経由することができる。

すると、思わぬ発見や、気付きがあった。「セレンディピティ」(偶然の幸運)にもたくさん出合った。普段住んでいるエリアだけでなく、
旅先でも10キロ走ることで、さまざまな出合いがあった。

走る距離を2倍、3倍にすると、出合いや発見も2倍、3倍になる。つまり、走る時間という「予算」を十分に確保することで、
自分の成長がより深く、広いものになる。

(略)

私は、これからも、10キロのランニングという「予算」を確保し続けようと思う。その中でどんなセレンディピティがあるか、
今から楽しみである。

(脳科学者 茂木 健一郎)
http://news.livedoor.com/article/detail/14289672/

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