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高速増殖炉もんじゅ、全然稼働してないのに経費1兆1300億円

1 :名無しさん@涙目です。:2018/05/12(土) 17:24:24.64 ID:f5UeYJ0P0.net ?PLT(13121)
http://img.5ch.net/ico/pc3.gif
 ほぼ稼働しないまま廃炉となる高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)について会計検査院が調べたところ、研究や開発のために
少なくとも1兆1313億円の経費がかかっていたことがわかった。このうち約4割を占める保守管理費のなかには、必要性に疑いのある
契約が複数含まれていた。

 検査院が11日に国に報告した内容によると、決算書などの保存が確認できた1971年度〜2016年度の研究・開発経費は1兆1313億円。
このうち4382億円は、燃料の加工が始まった1989年度以降の保守管理費が占めていた。検査院として、費用の総額や内訳を初めて算定した。

 「もんじゅ」の保守管理をめぐっては、1万個以上の機器の点検を怠っていたなど、数々の不備が指摘されてきた。検査院の検査では、
これ以外にも、交換が予定されている機器に点検を実施したり、性能試験の再開が見込まれないのに試験の準備作業を続けたりするなど、
不要とみられる契約がみつかった。

 国は2047年度までに廃炉を完了させる計画で、最低でも3750億円がかかると見込む。検査院は、廃炉費用に人件費や固定資産税が
含まれていないことを挙げ、さらに費用が増加する可能性を指摘。「もんじゅ」の運営主体で、今後の廃炉作業を担う日本原子力研究開発機構に対し、
「国民への説明責任を果たすためにも、費用について適時適切に明らかにする」よう要請した。

 本格的な稼働には至らず、性能試験での稼働日数は250日。検査院は、性能試験開始以降の技術成果の達成度も独自に試算したが、
結果は当初の目標の16%にとどまっていたという。(高橋淳)

     ◇

 〈もんじゅ〉 原発の使用済み核燃料を再利用する「核燃料サイクル政策」の柱とされた高速増殖原型炉。1968年に予備設計が始まり、
94年に初臨界したが、95年にナトリウム漏れ事故で停止。10年には、核燃料の交換装置が原子炉容器内に落下する事故もあった。
稼働は計250日で、16年末に廃炉が決まった。
https://www.asahi.com/articles/ASL5C45S9L5CUTIL01G.html

232 :名無しさんがお送りします:2018/05/23(水) 15:52:46.30 ID:d3YO1zVtP
ID:DU6rE/X80.netが責任を持って原子炉を安全に運転管理出来、放射性廃棄物を保管、処理出来るっていうなら是非やってほしいもんだけどな。
そもそも原発が駄目なんじゃなくて、安全を保障する事が確実じゃない上に、事故が起こった時に責任を取らずに逃亡した挙げ句、庶民に負担させる屑ばっかりだから、そういう輩にきっちり責任を取らせるのが先だっていう話だ。

日本は天然資源の回収が困難で自給率が低いのを解っていながら、円安を手放しで歓迎する馬鹿
或いは意図して、そうしむける屑は国に損害を与えてるのも同義なんだから罰金を徴収した方が良いよな。
もっと言えばメタンハイドレート等の資源回収を妨害したり、オーランチオキトリウム等の人工燃料の研究開発の妨害をしたり、GTCC等の高性能火力炉の普及を阻害してる連中から慰謝料をぶんどった方が良い

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