このコンビニの喫煙所が酷すぎる

231 ：名無しさん＠涙目です。：2018/06/03(日) 22:17:24.15 ID:Nhm+6GZh0.net

>>223
確かに【一般小売販売業】は公道に面した小規模なお店を指し
町のたばこ屋さん、コンビニエンスストアが含まれ
これらには実のところ現行では灰皿、喫煙所の設置義務はないが
そもそも嫌煙ブーム以前は「タバコを買いに来る店に喫煙所がなければおかしい」のが常識だった為
こういった場所には喫煙所はあるのが当たり前だったんだな
一方【特定小売販売業】は、駅、映画館、劇場などの閉鎖された空間を指すが
こちらには、灰皿、喫煙所の設置義務が生じる
本来なら灰皿、喫煙所の設置義務のないたばこ店やコンビニの方が灰皿などを置くケースが多く
逆に、完全禁煙の進んでいる電車の駅は義務があっても
灰皿や喫煙所がないケースが多くなっている
それにはこういった理由がある

現行のたばこ販売の許可の規定は２００２年に制定された「健康増進法」以降のもので
特に喫煙所の設置を義務付けられていなかった
健康増進法の制定以前にたばこ販売の許可を得ている施設は
暫定的に喫煙場所がなくても、販売許可の取り消しを猶予されている
これがいわゆる「既得権益」というやつ

しかし一方、同法では同時に「駅などの公共施設などでは受動喫煙防止の観点から
全面禁煙が望ましい」とされている

その為、「喫煙所は撤去されているのに駅構内のキオスク、コンビニ等ではたばこを販売している」という
「ねじれ」が生じているらしい