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北朝鮮軟化で陸上イージスに疑問相次ぐ「情勢は変わってきている」「他の装備に影響を与える」

1 :名無しさん@涙目です。:2018/06/21(木) 19:54:52.33 ID:0fuMNxPp0.net ?PLT(12100)
http://img.2ch.net/ico/anime_syobon03.gif
政府が2023年度に配備を目指す陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」への慎重意見が相次いでい
る。

南北・米朝の首脳会談を通じて北朝鮮が融和姿勢を示す中、与野党や配備候補地の秋田、山口両県からは、巨額の
費用を投じて導入する必要性を疑問視する声が上がる。これに対し、政府は日本を射程に入れるミサイルの脅威は消
えていないとみて、計画通り配備を進める方針だ。

北朝鮮は4月、大陸間弾道ミサイル(ICBM)の試射中止を表明。金正恩朝鮮労働党委員長は今月の米朝首脳会談で
ミサイルエンジン試験場の破壊も約束したとされる。

こうした北朝鮮の軟化を踏まえ、防衛省が17日に秋田、山口両県で開いた陸上イージスの説明会では、出席した住民
から「緊張緩和の中でも造らなければならないのか」「情勢は変わってきている。なぜ『速やかに配備』なのか」といった
意見が続出。秋田県の佐竹敬久知事は18日の記者会見で「国際情勢を見ながら柔軟にやってほしい」と訴えた。

また、自民党外交、国防両部会などの15日の合同会議では、若手議員から「陸上イージスを続けるのか。(1基1000
億円の)費用がかかり、他の装備や開発費に影響を与える」との声が出た。同党の防衛相経験者も「説得力のある説
明が必要だ」と指摘する。主要野党からも配備中止論が出ている。

だが、政府は北朝鮮が核・ミサイル廃棄の具体的な行動をまだ取っていないとして、「脅威の見積もりは変わっていな
い」(防衛省幹部)と主張。安倍晋三首相は18日の参院決算委員会で「わが国を射程に収める数百発の弾道ミサイル
が存在している厳然たる事実から目をそらすことはできない」と述べ、配備を推進する考えを強調した。 

https://www.jiji.com/jc/article?k=2018062101129&g=pol

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