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中国で、「米国がビビる!」「日本が仰天!」「欧州が後悔!」などの自国賛美が蔓延

1 :名無しさん@涙目です。:2018/07/07(土) 16:29:22.48 ID:qgcdU6DI0●.net ?PLT(13121)
http://img.5ch.net/ico/anime_kuma01.gif
「米国がビビってる!」 人民網、ネットに蔓延する大仰な文章に警鐘鳴らす

一つの文章に対する評価は、現実を反映しているか否か、社会を的確に観察しているか否かによって決まる。
文章のスタイルがあまりにも大仰で誇張されていたり、刺激的なタイトルであったり、事実とは似て非なる内容だった場合、
読者を冒とくしているだけでなく、発信する価値も無く、世論という生態を汚染するだけの存在でしかないといえる。
人民網が伝えた(文・林峰)。

最近、「米国がビビってる!」や「日本がビックリ仰天!」、「欧州が後悔しまくり!」といった類の文章がネットに
蔓延しているばかりでなく、不思議なことにそのアクセス数も少なくない。しかしながら、こうしたいわゆる「超人気」な
文章をよく見てみると、その中身に目新しい内容は見られず、懸念を抱かせるような内容ばかりとなっている。

例えば、誇張され、偏りのある見方に基づいて全体を語りながら、「この分野において中国は多くの『世界一』の記録を
打ち立てた!これについて異を唱える者は誰もいない」と声高に主張している文章。または、勝手気ままに話題として
祭りあげ、不注意な発言をしながら、「恐れる必要はない!中国の科学技術力は米国を凌ぎ、今や世界一」と吹聴する文章。
さらには、独りよがりな考えから、額面通り受けとめ、海外のちょっとした言葉に対して、「中国は世界という舞台の
中央に立った」や「中国は今や世界トップの経済大国」と過大評価する文章などだ。

こうした「偉大な文章」には、「事実が無く、内容も無く、思想も無い。あるのは取り繕った上っ面だけ」という共通点がある。
文章というものは、大袈裟な表現によってその輝きが増すことは無い。同様に、国家も自らを誇張することで強くなることは無い。

(略)

あるネットユーザーは、「個人メディア時代に入り、ニュースは増える一方だが、真相からはますます遠のいている」と
嘆いている。確かに大仰で尊大な文章スタイルは一見すると「アクセス増加」の近道のようだが、実際にはニュース作成を
誤った道に導く岐路にもなっている。

(略)

ニュースは事実と真相と正しい道を語るべきであり、いささかの偽りや誇張もあってはならない。
受けを狙って、わざと虚言を弄したり、大仰な言い回しで注目を集めようとするやり方はやめるべきだろう。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年7月4日
http://j.people.com.cn/n3/2018/0704/c94475-9477444.html

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