読売新聞｢玉木雄一郎よ､コシのない“野党ラーメン”じゃ庶民の行列はできないぞ｣

名無しさん＠涙目です。

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「対決より解決」を掲げる国民民主党の玉木共同代表が、あるべき党の姿を隣り合うラーメン屋に例えることがある。
「隣の店が『まずい』と言っても、自分がおいしいラーメンを出さないと、客は来ない」。「隣の店」とは、自民党のことだ。
財務省の決裁文書の改ざん問題や、自民党が提出した参院選挙制度改革案を「まずい」と批判するのは簡単だが、
よりよい対案を示せなければ、国民民主党に客は来ない――。だからこそ、公文書改ざんに罰則規定を設けた法案や、
独自の参院選挙制度の見直し案を示してきたと、玉木氏は自負する。政党支持率が1％という不人気店だからこそ、
せっせとおいしいラーメンを作るしかない。その気持ちは、理解できる。

ただ、同党は、隣の店との競争に専心できない事情がある。姉妹店として協力しあえると思っていた立憲民主党が、
異なる味を追求しているためだ。人気ラーメン店『大勝軒』の創業者・山岸一雄さんは、弟子同士のケンカに
「仲間に気を遣えない者が、お客さんに気を遣えるか」と諭したと、著書『これが俺の味』（あさ出版）に書いている。
同じ系譜に連なる国民民主党と立憲民主党の“ケンカ”が、客のためにそれぞれ味を極めようとした結果なら、まだいい。
だが、実態はどうも、隣の店との競争も、客そっちのけの内紛にしか見えない。これでは、支持率はいつまでも上向かない。
（淵上隆悠）

読売新聞 2018年7月12日付4面
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室井佑月「玉木くん、どうでもいいわ」
http://dot.asahi.com/wa/2018071100012.html

読売新聞 ｢玉木雄一郎よ､コシのない“野党ラーメン”じゃ庶民の行列はできないぞ｣

読売新聞｢玉木雄一郎よ､コシのない“野党ラーメン”じゃ庶民の行列はできないぞ｣