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骨折治療の患者に抗がん剤を39日連続投与、多臓器不全で死亡

1 :名無しさん@涙目です。:2018/08/10(金) 22:48:49.88 ID:kygL8avb0●.net ?PLT(13121)
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骨折治療の患者、抗がん剤を39日連続投与され死亡

山口県下関市の国立病院機構関門医療センターは10日、誤って抗がん剤を投与した70歳代の男性患者が
死亡したと発表した。連続投与に制限がある薬であることに、医師も薬剤師も気付かずに投与を続けたためと
みられる。

センターによると、男性は2月に骨折の治療で入院した。他の病院で脳腫瘍(しゅよう)の治療を受けており、
親族が持参した服用薬に抗がん剤「テモダール」が含まれていた。整形外科の男性主治医(53)ら複数の
医師は、抗がん剤であることを十分に認識しないまま処方箋(せん)を書いたという。

テモダールは副作用が大きく、連続投与が5日間までに制限されているが、主治医らは39日間連続して投与。
男性は血液中の白血球などが減少する症状を起こし、6月4日に多臓器不全などで死亡した。院内の薬剤師は
テモダールが取り扱いに注意を要する薬であることは認識していたが、連続投与に制限があると気付いていなかったという。

会見した林弘人院長は「亡くなられた患者とご家族におわび申し上げ、深く陳謝します。医療法に基づく調査を
進め、再発防止に努めます」と話した。

医療事故に詳しい森谷和馬弁護士(千葉県弁護士会所属)は「テモダールは、使用書にも『警告』とただし書きが
あるほど副作用の強い抗がん剤だ。他の病院が処方しているからといって、どの治療に使われている薬剤か
確認もせずに続けて処方することは、医師としてあり得ない。薬剤師も責任を果たしていない。病院を挙げた
再発防止とチェック体制を構築すべきだ」と指摘した。(白石昌幸)

https://www.asahi.com/articles/ASL8B3HZPL8BTZNB003.html

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