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GPS測位で北海道地震を予測した東大教授「次に危険なエリアは東京・神奈川・静岡東部だ」

4 :1:2018/09/14(金) 12:38:18.37 ID:Hpsl+k/n0.net
>>1つづき

「2011年の東日本大震災以来、日本列島は全体的に“南東向き”に地表が移動していましたが、静岡県東部をはじめとする日本の南側、つまり『南海トラフ』に並行する一帯だけは“北西向き”に移動していました。
この一帯は日本列島全体の動きに逆らっていて、互いに押し合った状態で均衡していたわけです。
しかし、8月下旬にその均衡が突如崩れました。
列島の南東方向への移動が突然消え、南海トラフに平行な陸域の一帯が大きく北西方向に移動し始めたのです。
この7年間で初めてのことであり、最初は目を疑いました。
これまでに例のない“異常な水平変動”が起きています。

また、御前崎や伊豆のあたりでは長期的な沈降が見られ、周辺地域との境にひずみがたまっていると考えられます。
さらに、三宅島の変動も大きいので、火山性の地震が発生する可能性もある。
伊豆周辺で地震が発生すると、地盤の緩い東京の震度は非常に高くなります。
よって、静岡県東部から関東にかけてのエリアが最も警戒が必要です」(村井氏)

首都圏で地震が発生すれば、ビルの倒壊、密集する住宅地で火災が相次ぐことが予想される。
東京・神奈川・静岡は東海道新幹線の通り道であり、交通マヒも必至。
埋立地では液状化現象が起こる可能性もあり、その被害は計り知れない。

次に危険度が高いのは、「徳島県を中心とした四国」と「紀伊半島」だ。

「高知県の足摺岬や室戸岬、紀伊半島の潮岬のあたりは、8月下旬から静岡県南部と同じように、大きく北西方向に動いています。
徳島県は特に、過去半年間で『1週間のうちに5cm以上の地表の高さ変動』も多数起きていますから、四国の中でも特に危険だと思われます」(村井氏)

(中略)

地震大国・日本は、常に大地震の危険と隣り合わせ。どこに住んでいても、心の備えが必要だ。

【MAPの見方】
地図中では、今年2月24日〜8月18日の間に、要警戒とされる「1週間で5cm以上の地表の上下動」があった地点を示した。
それに加え、地表の長期的な「隆起・沈降」と、地表が東西南北のどの方向に動いているかの「水平方向の動き」を分析し、過去の地震の前兆現象と比較した上で「震度5以上の地震が発生する可能性があるエリア」を警戒ゾーンとしている。

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