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昆虫からヒントを得た羽ばたくロボットが一回の充電で1キロメートルを飛ぶ

1 :名無しさん@涙目です。:2018/09/14(金) 18:13:02.65 ID:pi4FtSiF0.net ?PLT(15000)
http://img.5ch.net/ico/nida.gif
イエバエやミバエなどの、信じられないほどの敏捷さは、すべてのロボットとドローンを赤面させる。
でも彼らに見倣ったデバイスが、やっと追いつきつつある。

このたび新たに作られた四翼の羽ばたきロボットは、ミバエのあまりにも敏捷な飛行方法の模倣に成功しただけでなく、
一回の充電で最大1キロメートルも飛ぶことができる。
デルフト工科大学のロボティクスの研究者たちは、昆虫の飛び方に関して彼らがまとめた理論を、
実際にロボットとして実装し検証するための飛行体を作りたい、と思った。

もちろんそれはワイヤレスで、しかもプロペラなど昆虫に本来ない推進機構があってはいけない。
彼らは単に、羽ばたきで前進するクールなロボットを作りたかったわけではない。
昆虫が、突風や自分を叩(はた)こうとする人の手の動きなどに反応するときの、リアクションとコントロールはおそろしく速い。
これほどの情報伝達能力を自動操縦ドローンや小型飛行機が持ったら、すごいことになるだろう。

あなたが乗ってるジェット旅客機が稲妻を自動的にスムーズに避けることができたら、すてきではないか。

<中略>

彼らが作った四翼で尾のないスタイルの創造物DelFly Nimbleは、奇抜だが疑う余地なく有効だ。
彼らのロボットは秒速7メートル(時速約25キロメートル)で飛び、定位置でホバーリングでき、急降下や回転など、
あらゆる極端な動きがスムーズにできる。
ジョークではなく実際に、継続的な推力のあるローターでそれらができる。
羽根の動きを調整してコントロールする。
このビデオで、そのほかの妙技を見てみよう。
たぶん、いちばん驚異的なのは、その航続距離だ。このロボットは一回の充電で1キロメートル飛ぶ。
無人ロボットで‘キロメートル’などという数字は、ほとんど軍用品の仕様だ。
開発は継続しており、生物学者や政府機関方面からオランダの発明家たちに宛てた、関心表明の手紙も日増しに増えている。

https://jp.techcrunch.com/2018/09/14/2018-09-13-this-insect-inspired-robot-can-fly-a-kilometer-on-a-charge-with-its-flappy-wings/
https://techcrunchjp.files.wordpress.com/2018/09/karasek6hr.jpg
https://techcrunch.com/wp-content/uploads/2018/09/flyguy1.gif

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