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フランスで菜食主義者による精肉店への襲撃が相次ぐ 「いざとなったら刑務所に入る覚悟はできている」
- 3 :名無しさん@涙目です。:2018/10/01(月) 22:37:18.75 ID:gcEl70sJ0.net
- ■和解見えぬ一方、完全菜食主義も支持広げる
従来こうした団体はパンフレットの配布やデモなどの活動をしていたが、
ここ数年は食肉処理場に不法侵入したり、食肉加工プラントに血のりをまき散らしたりといった直接行動に出るようになっている。
このところの精肉店襲撃について責任を問われた団体は今のところないが、
「L214」や「269ライフ・フランス(269 Life France)」、「ブシェリー・アボリシオン(Boucherie Abolition、肉屋廃止の意)」などの団体は、
強硬な働きかけを行う戦術の先頭に立っている。
ブシェリー・アボリシオンと269ライフ・フランスは9月22日、全国各地の精肉店の前でデモを実施した。
パリ市内で子豚の死骸を持ってデモを行った活動家の一人は、精肉店の窓ガラスを割ることを非難せず、
「いざとなったら刑務所に入る覚悟はできている」「われわれの活動で制限されているのは対人暴力のみだ」などと語った。
家畜飼養や食肉処理で生計を立てている人々と、動物の大量殺害を止めさせようと活動している人々の間で、
衝突が発生するリスクは高まりつつあるようだ。
南部モンペリエ(Montpellier)にあるポールバレリー・モンペリエ第3大学(Paul-Valery University Montpellier 3)の研究者、マリアンヌ・セルカ(Marianne Celka)氏は、
両者が和解する可能性は「ない」との見方を示した。
ただ、大手スーパーの精肉売り場の向かい側に「100%ビーガン」の食品売り場が設けられている事例もあると指摘し、
ビーガニズム(完全菜食主義)はフランス国内で支持を広げつつあると述べた。
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