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菅官房長官に公職選挙法違反疑惑

1 :名無しさん@涙目です。:2018/10/04(木) 22:00:02.60 ID:k7aPedjE0●.net ?2BP(3112)
http://img.5ch.net/ico/morara_tya.gif
◆携帯料金値下げを沖縄で実現できるかのように語った菅官房長官

落選した佐喜真氏支援のため現地入りしていた菅義偉官房長官に、根拠不明瞭の“フェイク演説”、特定の候補を当選あるいは落選させるために虚偽の事項を公にすることを禁じた公職選挙法の「虚偽事項公表罪」に抵触するのではないかという疑いが浮上している。

 2月の名護市長選でも小泉進次郎筆頭副幹事長が、自公推薦の渡具知武豊候補(現・市長)への応援演説で
「稲嶺進市長(当時)のせいで日本ハムが出て行った」
かのように印象づける“フェイク演説”をしたが、今回の県知事選でも「ルール違反(公職選挙法違反)をしてでも勝つ」という選挙を行っていたのだ。

 9月16日の那覇市内での応援演説で菅氏は、1か月前の北海道講演で訴えた「携帯料金4割値下げ」について熱弁をふるった後、こう訴えていた。

「今回、佐喜真候補がこの問題を公約に挙げ、声を上げていただきました。皆さんの声が極めて大事なのです。何としても、この携帯料金、私は4割程度引き下げる。こうした講演をいたしましたけれども、そうした方向に向かって実現をしたいと思っております」

◆国にも県にも、値下げの権限なし

 しかし地元紙『琉球新報』は9月25日に「沖縄県知事選公約『携帯料金を削減』 知事や国に権限なし」と題して、こう報じた。

「候補者が掲げる『携帯電話料金4割削減』について総務省に確認すると『国の法で料金をこれにしようと言える権力はどこにもない』と説明する。
携帯電話会社に関する電気通信事業法には、料金を引き下げたり、引き上げたりする規定はなく、どこにもその権限はないとした。法改正で規定することもできるが、その動きはない」

◆できないことをできるかのように語る“フェイク演説”!?

 携帯料金4割値下げ発言は、9月25日の菅義偉官房長官の会見でも取り上げられた。『東京新聞』の望月衣塑子記者がこう質問したのだ。

「菅長官の支援する佐喜真氏は携帯料金4割削減を求めると掲げています。これは県知事が決められるものではありませんが、もともと菅長官は知事選の結果に関係なく、全国で4割を削減すべきというこういうお考えでしょうか」

 これに対し菅氏はこう答えた。

「あなたの要望にここは答える場ではありません。いずれにせよ、沖縄の選挙のことについては本人に聞いていただければ、と思います。ただ私は発言したことについては責任を持って対応するということです」

 先に紹介した通り、菅氏は佐喜真氏への応援演説で
「(携帯料金4割値下げの)そうした方向に向かって実現をしたいと思っております」
と明言しているが、実現に必要な権限を国は有しておらず、将来的な特区指定や法律改正の予定についても語らなかった。

「できないことを、まるでできるかのように印象づける“フェイク演説”」と言われても仕方がないだろう。

 壮絶な選挙戦が繰り広げられた沖縄県知事選は玉城デニー氏の勝利で終わったが、今後は安倍政権ナンバー2の菅官房長官の公選法違反容疑に捜査のメスが入るのかが注目される。

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/15398995/

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