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朝日新聞 「ネットで情報を入手してる層は内閣支持率が高い。なぜなのか?」

2 :名無しさん@涙目です。:2018/10/18(木) 17:10:47.17 ID:uuGq/7Jl0.net
選択的に接触

 今回の結果から、何が見えるのか。政治とメディアの問題に詳しい、東京工業大の西田亮介准教授に聞いてみました。

 西田さんは、情報を得るためのコストをかけるかどうかが、内閣支持率に影響しているのではないかと指摘します。

 新聞を参考にする人は、情報を取ることにコストをかけている人です。
つまり社会や政治のことを、お金を払ってでも知りたいという積極的な意識を持っていると捉えられます。

 一方、SNSは、情報を得るためのコストは低い。社会や政治への意識、関心が高いとは言えず、受動的になりがちです。

 その上で、「コストを払おうとしない人たちは、現状肯定に流されやすいのではないか」と言います。

 政治や社会のことに関心を持たない人は、よほど現状の生活に不満がない限り、「今のままでいい」と現状を受け入れやすい。
あるいは、現状の生活に不満がないから、政治や社会のことに関心を持たない、と言えるかも知れません。

 お金を払っても得たいと思ってもらえない人が多いのは、新聞を作っている立場としてはちょっと複雑な気持ちになります。

 西田さんから、今回の世論調査の結果について厳しいコメントをいただきました。

 「参考にするメディアとして、テレビ、ネットに次いで新聞が3位ということは、メディアとしての地位が下がっている。
いい報道をしても、読み手に届いていなければ、メディア、ジャーナリズムとして機能しません」

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