NBAデビュー果たした渡辺雄太、母もバスケ選手で元日本代表キャプテンだった。遺伝だね。

名無しさん＠涙目です。

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　NBAで10月下旬、日本人選手では2人目となるデビューを果たした渡辺雄太選手(24)。
母の久美さん＝旧姓・久保田＝もかつて甲子園学院高等で活躍し、日本代表の主将も務めたバスケット選手だった。
愛息の努力を間近で見てきた母は、歴史的快挙に「嬉しくて涙が出た」と話し、「チームになくてはならない存在になって」とエールを送る。

　雄太選手は7月、下部チームに属しながら一定期間ＮＢＡに出場できるツーウエー契約をグリズリーズと締結。
10月27日、日本人では2004年の田臥勇太選手(38)＝現Bリーグ1部栃木＝以来となるNBAデビューを果たし、約4分半の出場で2得点した。

　母の久美さんは大阪府枚方市立津田中から甲子園学院高に進学。
176センチの長身ながらドリブルも器用な選手として、全国高校総体の準優勝に貢献した。
強豪シャンソン化粧品時代には日本代表の主将を担い、世界選手権にも出場した。

　同じくバスケット選手だった夫英幸さんとの間に1994年、雄太選手が誕生した。
横浜などを経て、雄太選手が4歳の時に香川県三木町に移住。
小学1年になると、久美さんがコーチをしていた地元のスポーツ少年団で本格的にバスケットを始めた。

　「僕、NBAに行く」。小学2年で口にしたひと言で、英幸さんとの特訓が始まった。
朝5時に起き、小学校の校庭で1時間ほど練習する毎日。ランニングやドリブルのほか、電柱などに向かってシュートを繰り返した。
「まるで（「巨人の星」の主人公）星飛雄馬の世界ですよね」と久美さんが笑って振り返る。

　高校卒業後に渡米。全米大学体育協会1部のジョージワシントン大では、競技だけでなく、慣れない英語を猛勉強して学業も両立させた。

　「（雄太選手は）どんな環境でも頑張れる強さがある」と久美さん。
デビュー戦は日本で生中継で見たといい、「緊張する中、2本のフリースローをよく決めたと思う」と目を細めた。

そーす
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201811/0011788692.shtml
渡辺雄太ＮＢＡデビュー　元日本代表主将の母「うれしくて涙」