「やめてと言っても聞いてなくて」実の娘にすら弁護されず。法廷で中学生の娘証言。登別危険運転車カス

名無しさん＠涙目です。

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「やめてと言っても聞いてなくて」40歳被告の娘・交際相手弁護側の主張否定登別危険運転裁判　北海道
11/15(木) 19:32配信

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000008-hokkaibunv-hok

　2017年11月、北海道登別市の19歳の専門学校生を酒気帯び運転ではね死亡させた男の裁判で被告の車に同乗していた被告の娘と娘の交際相手が証言台に立ち被告の危険な運転を告白し弁護側の主張を否定しました。

　被告の娘：「お酒を飲んでいるからお父さんやめてといってでもお父さんが聞いてなくて、赤信号を無視した」

　涙交じりに一年前の状況を証言したのは、被告の15歳になる娘です。

　起訴状などによりますと、登別市の無職・藤森雄三被告（40）は、2017年11月、登別市の道道で飲酒運転をして赤信号をことさらに無視し時速90キロを超える速さで交差点に進入、横断歩道を渡っていた森口修平さん（当時19）をはねて死亡させた危険運転致死などの罪に問われています。

　これまでの裁判で藤森被告が、森口さんをはねる前に別の車とカーチェイスの末接触事故を起こし、相手から「警察を呼ぶ」と言われて逃走をしていたことが明らかになっています。

　裁判6日目の15日は、被告の車に同乗していた被告の娘と娘の当時の交際相手が証言台に立ちました。

　藤森被告が逃走を始めてから少年をはねるまでの運転状況について聴かれた二人は…。

　検察：「赤信号で左折をした時にあなたや交際相手は注意をしましたか?」

　藤森被告の娘：「やめてといいました」

　検察：「お父さんはどんな反応しましたか？」

　藤森被告の娘：「何もない」

　検察：「被告に対して注意はしましたか?」

　娘の当時の交際相手：「スピードを落としてと言った」

　検察：「その時の藤森被告は?」

　娘の当時の交際相手：「若干落ちたけど、結局また（スピードが）上がった」

　2人は、藤森被告に注意を繰り返したが、藤森被告は聞き入れることはなかったと証言。

　そして裁判の最大の争点少年をはねる直前、被告が赤信号をわざと無視したかどうかについて。

　検察側は、衝突の最低4秒前には赤信号になっていたため、当然気づいていたと主張。一方、弁護側は、衝突は赤信号の変わり目に起きたと主張しています。