10月に休載になった勝谷さんのコラム、最後のほうは「ほとんど暗号」だったらしい　やっぱ酒怖いね

258 ：名無しさん＠涙目です。：2018/11/30(金) 10:38:52.45 ID:3ws9lmUs0.net

>>1>>3
マジレス。
意識混濁は肝硬変の末期の典型的な症状。肝性脳症という。
どっちにしろ酒が原因だが、実際にアルコールが直接脳にダメージを与えるのも事実だが、
今回の症例に限っては酒が直接脳を壊したというより、肝機能が衰えた事により血中にアンモニアが貯まってソレが脳にダメージを与えていたと思われる。

どっちにしろ一緒じゃんという意見もあるだろうが、昔、倖田來未が「30歳越えたら羊水腐る」って言ったのと同レベルの間違いだと思うし、
何より『酒が直接脳を破壊した』だと「酒を止めれば脳の破壊が止まる」印象を与えてしまい、
『肝性脳症は肝機能が改善されない限り、酒を飲まなくても脳へのダメージが続く』
という恐ろしい真実を隠蔽しかねないと思うので、イチイチ長文で指摘させてもらうわ。

一度肝機能になったら、運良く退院できても最低でも半年間は酒はモチロン、鉄分・脂質、場合によっては炭水化物の摂取を控えなければならない。
基本、脂質の少ないタンパク質は肝機能改善に良いとされているが、コレすら症状が改善されなければ摂取制限をして絶食治療をする事になる。
「絶食治療なんて科学的でない、大昔の肝臓治療だろ」と思うカモ知れんが、
近年、この昔ながらの絶食治療が『他の治療法で効果がみられない場合、意外に効果がある』事が認められつつある。