韓国のイメージ悪化の最大の要因とは？

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韓国の対外イメージ、否定的影響与える最大の要因は？

韓国のイメージに否定的な影響を与える最大の要因は北朝鮮の核であることが分かった。また、外国人は韓国と言えば「韓国料理」を最も多く思い浮かべることも分かった。

文化体育観光部（省に相当）海外文化広報院は22日、このような内容の韓国イメージ調査結果を発表した。
16カ国・8000人を対象に実施されたインターネット調査の結果、外国人の80.3％が韓国のイメージを肯定的に評価した。
外国人は韓国を代表するイメージに「韓国料理」（40％）を最も多く挙げ、以下、「K-POP」（22.8％）、「韓国文化」（19.1％）、「Kビューティー」（14.2％）が続いた。
韓国を肯定的に見る理由としては、「K-POPや映画などの現代文化」（35.3％）の割合が最も高く、次いで「経済水準」（17.5％）、「歴史・マナーなどの文化遺産」（12.3％）、「韓国製品・ブランド」（12％）などの順だった。

韓国のイメージを否定的に評価した外国人たちは、「北朝鮮の核問題」を否定的な印象を与える要因の1位（23.3％）に挙げた。
2位は「民主主義・大統領などの政治状況」（19.6％）、3位は「国際関係・外交力などの国際的地位」（13％）だった。

国別では、インドネシア人が韓国を肯定的に評価した割合（96.4％）が最も高く、次いでロシア（95.6％）、メキシコ（93.8％）、インド（93％）の順だった。
否定的評価が高い国は日本（43.4％）、中国（11.2％）、米国（6.8％）、英国（6.6％）の順だった。

ペク・スジン記者

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