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ワイン大国フランスに攻め込む輸出日本酒が多い理由

1 :名無しさん@涙目です。:2019/02/09(土) 07:52:19.15 ID:yXIZQS9i0.net ?PLT(12001)
http://img.5ch.net/ico/nida.gif
ビールとウイスキーはもともと海外でもなじみがあるが、数字で表われているように、日本酒もいっそう広がりを見せている。背景には、
世界的な日本食ブームの中で日本食レストランが増え、そこでの取り扱いが増えていることがある。
日本酒の最大輸出先はアメリカで、3割弱を占める。そして、韓国や中国などアジア圏が続く。これらの地域を合わせると輸出シェアは
7割を超える。アメリカとアジア圏では、和食レストランの数は合計9.4万店と、3年間で実に1.3倍となっている(2017年10月時点、経済産業省調査)。
和食レストランの拡大という追い風が吹く一方で、一部の日本酒の蔵元の間では「和食ブームに頼らない海外展開」を狙う動きもある。
その象徴とも言える存在が、2017年5月からフランスで開催されている「Kura Master(クラマスター)」という日本酒コンクール(品評会)だ。
このコンクールは、「フランスにおけるフランス人によるフランス人のための、日本酒のコンクール」を標榜する。運営主体のクラマスター協会は
パリ市公認の非営利組織で、審査員もフランスのレストランやホテルに務めるフランス人ソムリエが顔をそろえる。
2回目のコンクールが開催された2018年5月には、中小の蔵元を中心に257蔵が参加した。全国にはおよそ1400蔵があるため、
全国の蔵元の約2割が参加したことになる。3回目のコンクールも今年5月に予定されている。1月末から申し込み受け付けが始まり、すでに300蔵の参加が見込まれている。
同コンクールが輸出のターゲットに見据えるのは、もちろんフランス。とはいえ、日本酒のフランスへの輸出金額は3億円程度(2018年)。
10年前に比べて3倍以上に増えているものの、日本酒の総輸出金額のわずか1パーセントにすぎない。輸出先の国別ランキングでは、
16位と下位に位置する。なぜ、日本酒の蔵元はフランスを目指すのか。

https://toyokeizai.net/articles/-/265095

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