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「東芝」の白物家電、中国企業に買われてから業績好調

1 :名無しさん@涙目です。:2019/02/09(土) 13:58:53.73 ID:QUJGLlMT0.net ?PLT(13121)
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 日本を代表する白物家電ブランドだった東芝が中国の家電大手「美的集団」に事業を売却したのは2016年6月末だった。
2年半の後、不正会計問題で傷ついた東芝ブランドは今、中国企業の経営戦略の中で再生しつつある。
その家電を手掛ける「東芝ライフスタイル」社長に2月1日付で就任した小林伸行氏が8日、都内で報道陣に会社の現状を語った。(共同通信=柴田友明)

 量販店、ネット通販のウェブでも「東芝」のロゴが入った家電製品がパナソニック、三菱電機の製品と並ぶ。
「美的」傘下に入ったとはいえ、売却後40年間はブランド名が使えるためだ。

 「ものづくりのDNAを大切にしてきた」。小林社長は1986年に東芝に入社してから一貫して白物家電を担当してきた自身のプロフィールを語り、
東芝発祥のものづくりの精神、そのスタイルを守ってきたことを繰り返し強調した。メディア向け説明資料も1ページ目の企業理念の中で
「国内の主要家電製品1号機を世の中に提供」「120年以上に渡り『お客様の目線でモノづくり』を追求」と、従来のブランドイメージの継承を示していた。

 4ページ目に親会社の美的集団の企業理念や事業方針が書かれていた。「人類のためにステキな暮らしを創る」。
中国語を直訳したようなやや硬めの表現を読み上げる小林社長は、翻訳したものと断りながら少し苦笑したように見えた。
今年で創立50年となる美的集団を、中国の(体制の)中では珍しく民営から出発して、ここ15年で急速に成長した会社と紹介。
「先に話した東芝ライフスタイルの企業理念と『親和性』が高くなった」と述べ、25年以上前から東芝と提携協力関係にあったと付け加えた。

 中国の南部、広東省を拠点とする美的集団は日本人にはまだなじみが薄いが、世界最大規模の家電メーカーだ。
家電では1980年代に扇風機から参入したとされる。東芝ライフスタイルが配布した資料では、総売上高が4・1兆円、
総資産が4・2兆円(それぞれ2017年度の実績)、従業員は13万5千人。

 一方、川崎市に本社を置く、東芝ライフスタイルはグループ全体で売上高は2620億円、従業員数は約1万2500人なので、
親会社は10〜20倍超の規模だ。

全文
https://this.kiji.is/466572405245592673?c=39546741839462401

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