2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

【中止の選択肢無ければ生きてた】夫が手記「妻は死の前日透析中止撤回したいと話した」と病院に怒りへ

1 :名無しさん@涙目です。:2019/03/13(水) 23:17:54.46 ID:TEZRwn2S0●.net ?PLT(13500)
http://img.5ch.net/ico/yukidaruma_3.gif
「もう二度と起こってほしくない」。公立福生病院(東京都福生市)の人工透析治療を巡る問題で、治療を中止して亡くなった腎臓病患者の女性(当時44歳)の夫(51
)が毎日新聞に手記を寄せた。一度は選んだ「死」を前にためらい、揺れ動いた夫妻の姿が浮かび上がる。

 「(透析を)やめれば1週間の命です」。A4判2枚の手記によると、妻は昨年8月9日、病院の外科医(50)から透析をやめる選択肢を示され、
意思確認書に署名した。「妻の気持ちは揺れるばかりで、なかなか入院しようとしなかった」という。14日、入院。「『死ぬための入院』だなんて誰が想像し得たでしょうか」

 亡くなる前日の15日、夫は妻の車椅子を押し、病院近くのスーパーマーケットで妻のためにタオルなどを買った。夕方、妻は「離脱(透析中止)を撤回できるならしたい」と夫に告げた。
「担当の先生とはなかなか会えない」とも話した。その夜、夫は急な胃病のため同じ病院で緊急手術を受けた。そして16日――。麻酔から覚めると急いで妻の病室に駆けつけたが、
間に合わなかった。見開いた目。半開きの口。「苦しんでいたのかな。安らかだったのであれば、静かに眠るような感じのはず」。半年以上過ぎた今も、その最期に思いを巡らせる。

 病と向き合う姿を見守ってきた。「時間が拘束され、つらかったとは思う。針も痛いようだった。周囲に迷惑をかけたくなかったのかもしれない」。
一方で「生きたいという思いを持って何とか透析に通っていた。透析離脱の選択肢が示されなければ、今も生きていてくれたと思う」。

 病院に対し、夫は「怒りの気持ちはない」という。ただ、「医者なのだから、一人一人の命を預かっているのだから、患者に寄り添って生かしてほしい」
と心情を吐露。「本当は(治療中止を)勧めない方がいいのではないか」とつづった。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190313-00000076-mai-soci

総レス数 178
44 KB
新着レスの表示

掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★