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10%の食塩水1kg作るのに必要な塩と水は? 大学生が「%」を分からない絶望的な日本【ゆとりw】

1 :名無しさん@涙目です。:2019/05/14(火) 09:48:37.98 ID:Nt8loN6z0.net ?PLT(15000)
http://img.5ch.net/ico/morara.gif
10%の食塩水1kg作るのに必要な塩と水は? 大学生が「%」を分からない絶望的な日本

いま、「比と割合の問題」を間違える大学生が目に見えて増えている。
税込の代金が定価の1.08倍(消費税分)になることが説明できない、「2億円は50億円の何%か」が答えられない......などなど。
この問題の本質はどこにあるのか。日本の数学教育に危機感を抱いてきた桜美林大学リベラルアーツ学群教授の芳沢光雄氏が、
著書『「%」が分からない大学生 日本の数学教育の致命的欠陥』を基にこれからの「学び」のあり方を問い直す。


20世紀から21世紀になって、各種経済データの見方で大きな変化があった。
例えば、1万人の社員で1000億円の利益を上げる企業と、100人で100億円の利益を上げる企業を比べるようなとき、
20世紀までの「足し算」から21世紀は「割り算」による「1単位当たり」の視点で考える時代になった。
そこで現在においては、「%」の発想が基本になる。


■「%」が理解できない大学生たち

ところが、この「%」に関して現在、大学生の理解で異変が起きている。
「2億円は50億円の何%か」という質問に対して、2を50で割って正解の4%が導けない学生や、
消費税込みの代金は定価の1.08倍になることの説明ができない学生が多くいる。
毎年行われている全国学力テストで、それらを裏付けるものも報告されている。

たとえば2012年度の全国学力テストから加わった理科の中学分野(中学3年)で、
10%の食塩水を1000グラム作るのに必要な食塩と水の質量をそれぞれ求めさせる問題が出題されたが、「食塩100グラム」「水900グラム」と正しく答えられたのは52%にすぎなかった。
1983(昭和58)年に、同じ中学3年を対象にした全国規模の学力テストで、食塩水を1000グラムではなく100グラムにしたほぼ同一の問題が出題されたが、このときの正解率は70%だったのである。

ここ数年、他大学のさまざまな分野の教員から、「%」を理解していない大学生の情報が寄せられるようになった。

<省略>

https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12106.php
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12106_2.php
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/05/post-12106_3.php

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