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バブル崩壊後の「就職氷河期」 職なお不安定 無業・フリーター90万人

1 :名無しさん@涙目です。:2019/05/20(月) 22:09:22.72 ID:xdRcRfZC0.net ?PLT(16930)
http://img.5ch.net/ico/u_utyuu.gif
バブル崩壊後の「就職氷河期」に高校や大学を卒業した世代で、90万人を超える人が今も安定した仕事に就かないでいる。
失業率が歴史的に低い水準にもかかわらず、35〜44歳のフリーターと無業者は15年前の同年齢層より6割も多い。
社会保障費が膨らむ恐れもあり、政府は今後3年間を集中期間として就労支援に取り組む。

「3年後には正社員として働き、親を安心させたい」「10年後には管理職になって家庭を持ちたい」――。4月下旬、都内の飯田橋駅から
徒歩5分のビル。正社員の就職を目指す30〜40代の男女約20人が集まり、職業訓練を受けながら将来の人生設計を語り合った。

東京しごと塾に来る人々の年代は、安定した仕事に就いていない人が多い。2018年時点で35〜44歳のフリーターは52万人、
専業主婦らを含まない無業者は40万人に達した。03年の同じ年齢層に比べ、それぞれ1.8倍と1.4倍という急増ぶりで、
合計すると35〜44歳の全人口の5%を超える。

個人の考え方や事情でフリーターを選ぶ人なども多いが、構造的な要因がある。

35〜44歳はバブル崩壊や金融システム不安を受け、企業が新卒採用を絞った1993〜04年に高校や大学を出た「氷河期世代」の中心。
もともと人口も多く、00年の12万人をピークに就職未定の卒業者を大量に出した。

卒業時に就職できなかった人には、その後も新卒中心の採用慣行が続く不幸が重なった。みずほ総合研究所の岡田豊主任研究員は
「アルバイトや希望に合わない職種を転々とし、能力開発の機会が少なかった人が多い」と話す。玄田有史・東大教授によると、
02年時点で職に就いていなかった氷河期世代の4割が15年時点でも無職だった。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO44997380Z10C19A5SHA000/?n_cid=NMAIL007
https://www.nikkei.com/content/pic/20190520/96958A9F889DE6E6EBEBE5E1EAE2E3EBE2E7E0E2E3EB819A93E2E2E2-DSXMZO4499734019052019SHA001-PB1-4.jpg

349 :名無しさん@涙目です。:2019/05/23(木) 21:53:43.65 ID:GZyvUrIy0.net
>>348
今の20代は優秀だぞ。
自分の20年前なんてもっとガキだったなと思うよ。

「近頃の若いもんは」と思ったら人間終わりだぞ。
古代エジプトから老害はそう言い続け、その中で人は進歩し続けてきたんだからな。

総レス数 349
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