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「陸自としては海自の提案に反対である!!」

1 :名無しさん@涙目です。:2019/06/13(木) 12:24:01.18 ID:z062W9EU0.net ?PLT(12000)
http://img.5ch.net/ico/boruzyoa.gif
長らく犬猿の仲だった陸上自衛隊&海上自衛隊が"初コラボ作戦"を検討の背景
6/13(木) 6:00配信

5月4日付読売新聞朝刊1面のスクープ記事が、大きな波紋を呼んでいる。
記事によれば、海自が3隻保有する「おおすみ」型輸送艦に常時搭乗するのは、
主に離島奪還作戦を担う陸自の水陸機動団が中心。
中国海軍や海警局(日本の海上保安庁にあたる組織)の日本近海における
活発な活動を牽制(けんせい)するべく、早ければ来年にも実施を目指すという。

なぜこれが波紋を呼ぶのかといえば、陸自と海自は長年、それぞれ独立した指揮権に基づいた
作戦計画で動いており、災害派遣時以外は行動を共にすることがほとんどなかったからだ。

2006年には陸・海・空自衛隊の運用を一元化するための「統合幕僚監部」が
防衛省に創設されたものの、スタッフはわずか500人ほど。
有事の際、防衛大臣を補佐しながら細かな同時運用作戦を指揮するには規模が小さすぎて、
本格的な一元化は実現していなかった。
つまり、もしこの計画が順調に進めば、令和の時代になってようやく歴史的な
陸・海の"初コラボ"が誕生することになるのだ。

振り返れば、陸と海の対立は戦前の旧帝国陸海軍時代にまで遡(さかのぼ)る。
軍事評論家の毒島刀也(ぶすじま・とうや)氏が解説する。
「開国した日本が諸外国に追いつこうとしていた明治時代、政府の中でも軍の中枢部は
陸が長州、海が薩摩出身者で占められ、仲が悪かった。この頃は『陸主海従』といわれ、
陸軍が力を持っていました。日清、日露戦争を経て海軍も発言力が増したものの、
後の太平洋戦争ではついに人材や発言力、予算配分などをめぐって組織が真っ向から激突。
『陸軍としては海軍の提案に反対である』と、ことごとく対立したという話は有名です」

米軍が海軍の配下に海兵隊を置き、陸軍とも密接な関係を築いていたのとは対照的に、
日本軍は戦闘機の開発から情報活動まで陸、海それぞれが独自に行ない、
技術や情報を互いに公開することもなく、バラバラに戦争をしていたのだ。毒島氏が続ける。
「1944年2月の米軍によるトラック島空襲では、
(後略)
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190613-01090620-playboyz-pol

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