【超強気】青瓦台高官「防衛費負担？在韓米軍5000人減らしても支障ないし交渉は気楽なもんだわ」

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青瓦台の文正仁統一外交安保特別補佐官は25日、「現在、在韓米軍を2万7000人握っているが、これを2万2000人以下に減らすには、米国議会の事前承認を受けなければならない」とし、
「ドナルド・トランプ大統領が使うことができる削減兵力数が5000人前後だが、5000～6000人程度で韓米同盟の基本枠組みや対北韓軍事力・抑止力に大きな変化はないだろう」と明らかにした。
文特補は、この日の夜、JTBCニュースルームに出演し、韓米防衛分担金交渉と関連し、一部で提起された「在韓米軍削減圧迫説」についてこのように述べ、
「だから韓国政府も気楽な姿勢で米国と交渉できるのではないかと思う」と述べた。
これは「在韓米軍削減説」に萎縮せず、米国との防衛分担金交渉に毅然と臨まなければならないという考えを強調したものと解釈される。
米国政府は現在進行中の来年の在韓米軍防衛分担金交渉で、韓国政府に対して今年の5倍に迫る金額を要求し、議論を呼んでいる。

これと関連し、一部メディアは、米国政府が防衛分担金交渉と連係して、在韓米軍1個旅団を撤退する案を検討していると報道したりもした。
米軍1個旅団は3000～4000人規模であることが分かった。

文特補は防衛分担金交渉と関連し、トランプ政権の在韓米軍削減カード効果が制限的になると予想しながらも
「韓米同盟の板を割ろうとするなら、削減オプションを使うこともあり得る」と述べ、在韓米軍削減の試みを強く警告した。

文特補は「そうすれば真実の瞬間が近づくだろう」とし、「防衛分担金のために在韓米軍を一方的に削減し、同盟を揺さぶるなら、韓国国民も黙ってはいないだろう。
他の代案を模索したりすれば、韓米同盟はかなり難しくなる」と見通した。

文特補は「最も重要なのは、同盟は我々の目的ではない。同盟は韓国の国益のための手段だ。米国も同じだ」とし、
「同盟の枠組みの中で葛藤もあり、差もあり、調整して差を縮めていくのが同盟の存在理由だが、米国が一方的に出てくれば、韓国もそれをそのまま承服することは難しいのではないか」と述べた。

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